トラブルというものは何の前触れもなく起こるものです。交通事故しかり、人間同士の諍いしかり、地震や嵐などの自然災害しかり。そしてカギにまつわるトラブルもその例にもれません。
もしも鍵が折れて抜けなくなってしまったら、もしもカギを紛失してしまったら、もしも暗証番号がわからなくなってしまったら。そんなカギのもしもに備えて、よさそうな鍵屋を探しておくことを、僭越ながら切に進言させて頂きます。
良い鍵屋ページでも触れたことではあるのですが、これについて改めてもう少しだけ言及させて頂きます。
例えば鍵のトラブルに見舞われてカギ業者を呼んだものの、詳しい説明をされず、矢も楯もたまらず鍵開けサービスや鍵交換サービスの作業を強引に始められて、作業が完了してから法外な料金を請求されるなんていうのは言うまでもなく論外です。あるいは、現場に来てもらって見積りを出してっもらった結果予想以上に値段が高かったが、キャンセルするとしても出張料やキャンセル料がかかってしまう場合があります。お金は大事なものなので、やはり料金は気になりますよね。しかし、鍵師が状況を見てみない事にはいくらになるかわからないのもまた事実ではあります。なので、私からアドバイスがあるとすれば、それはキャンセル料金、お見積り料金や出張料金といった作業以外のお金が一切かからない鍵屋さんをお勧めしたいという事です。
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